2020年に向けたPrivateEMTのワークショップ
2017.03.05 更新
2020年に向けたPrivateEMTのワークショップ
2016.10.29 更新
日本ランニング協会との協働
2014.06.13 更新
株式会社
ふたばらいふ
株式会社
ピースフル
特定非営利活動法人
ユニバーサル・レスキュー・ジャパン
救急救命士を再教育し、しっかりと活用される社会へ
その効果と可能性
東日本大震災民間救急救命士による支援活動の実態
もっと多くの民間救急救命士を活用すべき
消防就職率はおおよそ救急救命士合格者の50%前後、
毎年約500人、総計的10,000人が資格をいかせてない現実
必要とされる再教育システム
役員・顧問/参与の紹介
2011年3月11日、東北を襲った東日本大震災は、15,000人を超える多くの命を奪い、3,000人以上が未だ行方不明、その規模、被害の範囲などから、20世紀以降最大の災害であり、被災地では今もなお、震災後の復興に向け厳しい道のりを歩んでいます。
今震災における被災地支援活動は、主に消防機関所属の救命救急士が任務にあたりました。 一方、全国に10,000人以上存在する、消防に属さない救急救命士有資格者のほとんどが被災者のためにその技能を生かすことができない現状があり、それは社会的損失と言えるのではないでしょうか。 また、医療業界においても、高齢化、少子化などの要因によりソフト・ハードともに医療資源が不足しており、特に自治体消防救急業務の負担増は明らかであり、医療機関内・外を問わずあらゆる場面において多職種での連携が必要になるでしょう。事故や急病の未然防止、予防に努めて救急搬送件数の増加に歯止めをかけ、限られた医療資源を国民の生命に関わる最緊急時に有効に活用できるよう対策を講じることは急務であると考えます。
私は、昭和56年に地元である神奈川県の厚木市消防本部へ入職し、 28年勤務しました。業務を通じて民間救急サービスの必要性を感じ、搬送のプロの私たちがこの役を担えば、増え続ける救急出動件数の歯止めに協力できるのでは、そんな思いから消防本部を退職し、民間救急「鰍モたばらいふ」を設立しました。
私はPriv.にて、免許を持ちながら専門職としての仕事ができない救急救命士の再教育を行い、不安なく現場で活躍できる救急救命士を育成したいと思っています。
私は民間養成校にて資格を取得して以来、イベント・施設等の救護を専門に行っています。私たちの現場では、事故の未然防止から、有事にはいち早く傷病者に接触し、観察・判断等の対応を行い、救急隊にいかにスムーズに引き継ぐかを考えて活動します。
私はPriv.を通じ、民間救急救命士がプレアンビュランスケア(救急車到着前救護)を担うことを常識的なものにしていきたいと思っています。ぜひPriv.を良きコミュニティにして、共に活動していきましょう。
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